ご挨拶

35回日本小児脾臓・門脈研究会を202235日に(土曜日)に開催致します。

この度は本学術集会をお世話する名誉を賜りまして、まことに有り難うございます。当施設と致しましては平成16年度の第17回研究会以来2回目となります。

 20213月にご案内致しましたとおり、202235日の現地開催に向けて準備して参りましたが、最近は感染が終息しつつあるとはいえ、ワクチン後の海外の感染状況や変異株の出現、季節などを考えますと、現地開催のみで準備・実施するのはまだ時期尚早と考えられます。そのため、全国の皆様にくまなくご参加いただけるように、今回も昨年に引き続き全面的にWeb開催にて実施することに致しました。ただし、貴重な診療の経験を皆で共有し、活発な質疑応答をおこなっていただけるよう、直接ご発声いただきリアルタイムに質疑応答ができる環境での研究会を目指しております。多くの小児診療に携わる皆様からのご発表とWeb参加をぜひお願い申し上げます。そのため、例年とは異なり、早期の演題応募および事前のご発表データ送付、ならびに事前参加登録をしていただく予定ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 落ち着きつつあるとはいえ歴史的な感染症の蔓延のただなか、日常臨床、研究、その他でご多忙の折、ご不自由ご面倒をおかけ致しますが、ご容赦をいただき、多くの皆様のご参加をお願い申し上げます。

 

草々

 

第35回日本小児脾臓・門脈研究会

会長 新開 真人

(神奈川県立こども医療センター 外科)